人事評価workshop ~主体的に行動できる人材を育成するために~ ※終了しました。
人事評価workshop ~主体的に行動できる人材を育成するために~ ※終了しました。
来場型セミナー
開催日時: 2022/7/9 7/30 15:00~16:30
開催場所: 大阪府医師協同組合 本部7F
人事評価workshop ~主体的に行動できる人材を育成するために~
日時:
1日目:2022年7月9日(土)15:00~16:30
2日目:2022年7月30日(土)15:00~16:30
※両日の参加が必須となります。
会場:
大阪府医師協同組合 本部7F
(大阪市中央区上本町西3丁目1番5号)
講師:
株式会社経営人事教育システム 代表取締役 下山 学 氏
2024年働き方改革に向けて採用激化・離職率増加、収益減少という事態を避けるために
クリニック運営の「採用⇒定着⇒戦力化」に必要な対策を、今から考えましょう。
まず大きなポイントとして、クリニックスタッフ・医療事務といった職業は、AI技術やITツールに取って代わられるかもしれないという課題に直面しています。
そんな影響もあり、働き手としては医療事務という職業に対して「長く働ける」「じっくりキャリアを形成する」というイメージを持ちにくくなっています。
なおかつ働き手を求めるクリニック側としても、明確なキャリアパス制度などの仕組み作りが十分に出来ていないことが多いです。
特に女性の働き方が多様化してきている昨今、様々なライフスタイルに適応した働き方を準備できていないクリニックが、人材確保の面で苦労していると思われます。
AI時代の医療事務スタッフには、「マニュアルを超えて主体的に行動できる人材」や、「患者さんの気持ちを汲み取って共感できる人材」が必須になってくると考えています。
そのような人材を受け入れる体制に加え、しっかりと教育していく体制の両面を整えていくことが今後益々重要となってくるでしょう。
実際に業務を遂行する戦術面では、入職したスタッフがいつまでにどの業務ができるかを、目標設定し管理していく仕組みをつくることです。
たとえば、「入職後何ヶ月で医療器具洗浄を習得する」「さらに何ヶ月後に受付会計業務を習得する」という風にスケジュールを立て、PDCAを回しながらブラッシュアップするということです。
例えば、受付業務を習得してから会計を学ぶのと、会計を習得してから受付業務を学ぶ、という順番が違えば、それぞれ習得に対するスピードは変わるはずです。
このようなPDCAを回していくことで、どの順序で教育していくと最もスムーズに工程が進むかが明らかになっていきます。そしてそのプロセスや結果を人事評価につなげていくというわけです。
さらにそのクリニックの在り方や理念といった戦略面では、自分自身の考え方と理念を事業計画書という冊子にまとめ、入職したスタッフに対して理念教育を行ないます。
クリニックとしての理念をスタッフ全員で共有することが狙いです。
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