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ドクターインタビュー

あんどう整形外科 ドクターインタビュー|大阪府医師協同組合

Interview

あんどう整形外科 ドクターインタビュー

整形外科

あんどう整形外科 院長

安藤 佳幸 先生

 

あんどう整形外科
ご開業を決意された経緯をお聞かせください。

開業しようと思った経緯は、勤務医として20年以上勤務し、年齢的にも50歳という節目を迎えた時に、そろそろ自分のやりたいことや、自分のペースで今までの「勤務医」という枠を越えた診療をやってみたいなと思ったのが一番の理由です。

あんどう整形外科

具体的に、この立地で開業されようと思った決め手は何だったのでしょうか。

いくつかありますが、一つは実家が堺市にあり、ここ住之江が大阪市南部という比較的馴染みのある地域であったということと、このテナントが駅直結(構内)であり、非常に認知されやすいということを踏まえて、ここにしようという形で決めました。

あんどう整形外科

何か「このような強みを押し出したい」、あるいは「このような診療を行いたい」というこだわりはあったのでしょうか?

私の専門は「手の外科」になるのですが「初診から終了まで完結した診療ができる」という事が大きなこだわりの一つでした。例えば手の手術でも、日帰り手術をクリニック内で行うことが可能ですので、治療全体の計画において別の病院へ転院の依頼をするということではなく、こちらで治療を全うできるというのは一つの強みかなと考えています。また、通常は整形外科であまり行われていない手のしびれに対する神経検査などを取り入れることで、専門性を出しています。
とはいえ、自分の専門以外の整形外科一般の診療ももちろん行いますし、「町のかかりつけ医」として、例えば「できもの」ができたというような整形領域外の相談でも気軽にご相談いただけるような医者でありたいと考えています。「専門的でありつつも、より幅広く患者さんを受け入れる」という気持ちは忘れないよう心がけています。

新型コロナウィルスの影響は避けて通れない状態かと思いますが、実際に診療や経営への影響はいかがでしたでしょうか。

特に2020年春の緊急事態宣言が発令された時は、患者さんの数もかなり減りましたが、次第に少しずつ患者さんが戻ってきていたところをまた緊急事態宣言になって...という形になってしまい、これら一連の流れによる患者さんの増減というものは、今でも続いているかなと思っています。

二回目の発令時はいかがだったのでしょうか。

一回目ほどではなかったですね。一回目の時はかなり少なくなりましたので。

あんどう整形外科

コロナ対策として、今までと大きく体制を変えた部分はありますか?

受付窓口のシートやスタッフのフェイスシールドもそうですし、患者さんの出入りやリハビリ入れ替わり時の消毒の徹底。あと、患者さん自身も待合でずっと密で座るのを好まない方はおられますので、外での待機、電話での再呼び出しを行っていました。
また、開業当初は導入しておりませんでしたが、コロナウイルスを契機に予約システムを導入し、外からでも現在の状況がインターネットを通して判るような体制を整えました。
初診の患者さんも簡単に予約することができるので、ずっと受診しやすくなったというのはあると思います。我々としても、より予約状況を把握出来るようになりました。

あんどう整形外科

整形外科としては比較的小さい広さでのご開業かと思うのですが、それを補う上での工夫や、心がけていることはありますか?

内装設計の時にはかなり頭をひねりました。たとえばレントゲン室ではX線装置のメーカーに「必要な診療ができる最小限の寸法」というのを作って頂いて、それをうまく入れ込むような形で各業者に設計して頂きました。開業してからは、ス ペースの有効活用を念頭に、スタッフにも対応してもらっています。「効率よく、無駄なく」という部分については、当初の設計計画からこだわっていたかなと思います。

当組合の開業支援は、そもそもどちらでお知りになられたのでしょうか?

以前より噂で聞いていました。そして一つ最終的なきっかけになったのは、高校時代の同級生が大阪府医師協同組合の開業支援を受けて開業しており、詳しく話を聞けたことでした。組合のイメージ、担当者からも誠実感を受け、支援をお願いする決め手となりました。

あんどう整形外科

当組合事業についてご感想はございますでしょうか?

「開業までの支援」だけではなく「開業後の支援」も、いろんな分野でサポートしてくださるので、そこがよかったかなと思っています。
全般的なことで、保険の相談をしたり、いろいろ医療機器や消耗品などの相談を今でもさせて頂いているので、すごく助かっています。
トータルサポートの最初のきっかけとして、開業支援もしていただいて良かったと思います。

あんどう整形外科

現在も大変ご盛業だと思いますが、これからクリニックを「このようにしていきたい」という今後の展望はおありでしょうか。

できる限りの対策はしているつもりですが、患者さんが増えると待ち時間が長くなります。いかに洗練して効率よく診療していくかということがひとつ。もうひとつは、さっきお話にも挙がったように若干スペースが狭いので、将来的にはもう少しゆとりをもって広げていけたらいいなと思います。

ご開業後、私生活部分での変化はございますか。

勤務医時代と比べると帰宅時間が遅くなりました。(笑) 体感的には3~5倍程度、仕事量が増えたイメージです。ですが、地域の皆様にご愛顧いただいていることは大変嬉しく思いますし、その分責任感も感じております。