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クリニックでのLINE

クリニックでのLINE|ドクターの医業と暮らしをサポート|大阪府医師協同組合

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読んでわかる開業ノウハウ詳細

クリニックでのLINE

広告・ホームページ

今回はLINE公式アカウントについてご紹介いたします。

プライベート、仕事、どんなシーンでも欠かせなくなったLINEですが、みなさまは普段、どんなことに使っていますか?

ほとんどは家族、友人、仕事仲間、クライアントなどとコミュニケーションをとることを目的にされていると思います。
 
いろいろな統計を見ても、

1位 トーク…60%

2位 無料通話…25%

3位 広告関係…15%
 
おおよそ上記のランキングとなっています。

1位・2位は相手とコミュニケーションを取るための使い方ですね。

ところで3位の『広告関係』とは何でしょうか…?

ここが今回の“キモ”になります。

 

ホームページは患者さんが体のことで困っているときに初めて検索し、認知されるものです。

ホームページ上で『お知らせ』や『ブログ』を使って情報発信することはできますが、あくまでホームページ上に留まります。

検索結果を上げるためには必要不可欠ですが、結果としてホームページは受動的=“静”のツールになります。

 
 
一方、LINEは、クリニックと患者さんが直接つながることができます。

トークやタイムラインを使って、お友達登録された患者さんに混雑状況などの院内の様子や、インフルエンザ等のワクチン接種開始のご案内や在庫状況を伝えることで、患者の安心感を醸成し、来院するきっかけをつくることができます。

 

LINEの配信は必ず相手に届くものなので、一昔前によく使われていたメルマガと違い、送り損ではなく、開封率も高いです。

(※ブロックされている場合は届きません)

ホームページと比べると、LINEは能動的=“動”ツールになります。

 

 

〇ホームページとLINEの違い

・ターゲット

ホームページ 潜在患者>既存患者

LINE公式アカウント 既存患者

・利用目的

ホームページ 新規患者へアピール

LINE公式アカウント 既存患者にプッシュ型の情報提供

 

作っていれば勝手にLINE登録してもらえるものではないので、ちゃんと登録者数を増やすべく工夫が必要になります。

人から勧められたものは気になってしまい、1度は見てしまいます。

また、LINEは気軽に友達を増やしたり、気になった広告(グルメ、ファッション、イベントなど)も簡単に受信したりすることができます。

そういったLINEの利点を活かして登録者数を増やし、再来院を促す配信(混雑状況やシーズンごとの予防方法や予防接種など)をしていくことが大事になります。

 

導入方法や設定など、やっぱり分からないなぁと感じられた際は、一度お問い合わせください。